代表挨拶

常に必要とされる存在を目指し、進化する集団へ

代表取締役CEO 大谷真司

わが国における2007年度、外食産業の市場規模は24兆7000億円と2年連続で微増に転じたものの、頭打ちと言われて久しく、非成長業界として見られております。一方、その中を見れば急成長を遂げる企業も珍しくなく、その理由としては、市場全体の15%程度相当が毎年入れ替わるという現実があり、新旧の交代を日々繰り返す業界であるためです。消費者のニーズを端的に捉え、機敏に動ける若年層がリードする企業では、その発展も目覚ましいものがあります。

こうした急成長を遂げる企業も、スタートアップ期または初期成長フェーズでは、さまざまな問題点を抱えて、スムーズに成長しきれない場面もあることは、皆様ご承知のことでしょう。このようなフェーズにおいて、若い企業は、まだまだ脆弱性が否めなく、外的支援の方法論も限られているのが現状です。

弊社のビジネスモデルはそうした企業を見出し、パートナーシップによって相互の発展と利益のためにプロジェクトを立ち上げ、店舗を共同で開発し、運営することにより、相互の事業拡大に寄与するものと考えております。

このように、相互の利益が一致するビジネスパートナーと共存共栄の精神に則って、外食ビジネスを行うことは、結果として外食産業の若返りと活性化に寄与しているという認識を持っております。

スモール・エリア・マーケットをターゲティングする外食店舗の集積が弊社のビジネスの根幹であり、マクロ視点では見出すことのできないこのニッチな世界観こそが、ミクロビジネスの実態でもあると捉えております。消費者動向は複雑に進化し、画一的ではなくなった昨今、こうしたニーズの変化に細やかに対応することがミクロビジネスで成功する要因ではないかと考えております。

弊社の行う店舗出店・運営手法は商業施設型プロパティマネジメント手法の発展型であり、自らが当事者となり、その事業を共に形成するパートナー事業者と共存共栄することで、チャンスの創造と共有を目指します。

代表取締役CEO 大谷真司

1968年 奈良県生まれ。大阪市立大学 大学院 創造都市研究科 卒業。 学生向けアパート斡旋会社を経て、不動産販売代理会社に入社。
同社での営業職と管理職の経験から商業系不動産の開発に興味を持ち、平成11年に起業。
大阪西区で街づくりの観点から、多くの話題店の組成サポートを行い、地域活性化の一端を担う。
経営を共同で行うジョイント・ベンチャー店舗を数多く組成し、2005年には東京進出。
自社の成長を促進する原動力となる傍ら、数々のベンチャー支援セミナーでゲスト講師なども務め、現在に至る。